
屈指の人気機体、ストフリがPGになっちゃった!!
というわけで、サンプルが届きましたので早速レビュー。
機体の一番の特徴でもある「ゴールドのフレーム」は成形色とメッキパーツ、エクストラフィニッシュパーツで再現されています。
MGストフリのフルバーストモードにエクストラフィニッシュパーツが追加されたようなカタチですな。
基本的に目立つ部分にはメッキかエクストラフィニッシュのパーツが使われており、未塗装パチ組みでも大変美しいです。
全部ではないですが、メッキパーツはアンダーゲートですしね。
では早速、できたところから順番にレビュっていこうかと思います。
ちなみに今回もPGダブルオーライザー同様、モチベーションアップのために頭部から組んでおります。
撮影に使用しているスタンドはキット付属のモノです。



というわけでまずは頭部です。
形状的にはMGに準じている感じ。
もちろん色分けも完璧です。

今回はちゃんとツインアイとまわりの黒が別パーツになっています。
よかった。

への字モールドももちろん開口。
細かいところですが、への字モールドの内部にあたる部分がちゃんと黒パーツになっています。

劇中のアップでも印象的だった、特徴的な「鼻筋のライン」が再現されています。
ここは結構ニヤリとしてしまいました。
やるな、バンダイさん!!

額にはバッチリ刻印が。
しかしまたもや、肉眼では読めねぇです。
なぜならおっさんだから。

ダクト奥のゴールドはエクストラフィニッシュパーツになっています。

ツインアイを発光させるLEDユニットはMGエクシア等と同型のモノ。
今回はオレンジLEDです。

スイッチのON/OFFは後頭部…というか頭頂部後ろ半分を外して行います。

ぺかー。
やっぱり撮影するとあんまりワカランね。


暗くしてみた。
前後のカメラも発光してるんですが…やっぱりあんまりわからない。



可動範囲はこんな感じ。
首は軸間接とボールジョイントの二重関節です。


ボディ。
見える部分はほとんどエクストラフィニッシュパーツ。
脇腹のシリンダーチラ見せがイイ感じですな。

今回、スタンドはバックパック基部に接続するようになってます。
背中が重いヤツらはどう頑張っても反り返っちゃうので、これは大正解。
股間接続のPGダブルオーライザーは大変やったもんなぁ…

バックパックのノズルはユニットごと上下に可動します。


ウイングの重さに負けないよう、今回腹の軸関節にストッパーが設けられています。
…が。
正直ほとんど意味を成してないです。←地味に問題発言(笑


このように、そもそもあんまり前屈できない。
そしてやっぱり自立させると見事に反り返る(笑。
スタンドで浮かせている場合、スタンドが背中に刺さってるのでそれなりに効果もあるんですが…
どっちにしてもこの前屈量では中途半端です。
というか、ストッパー外す→動かす→ストッパーかかる、という一連の動作が行われている感覚が皆無なんですが。
…組み方間違ったか?

回転はワリと干渉なくイケます。

腰ビームはギア状になっていて、連動して展開。

砲身はスライドして伸びます。


腰ビームの背面移動も差し替えなしで再現。

ロックも設けられており、カッチリ固定できます。

前後スカートは二重関節で接続。

スカート裏もモールドびっしりです。

股関節軸も可動。
ここもきっちりロックが設けられています。

もちろんコクピットハッチの開閉も再現。

残念ポインツそのいち。
これだけ広い面積が露出しているくせに、ここ通常の成形色なんだよね。
こんだけ露出させるんならメッキかエクストラフィニッシュにしといて下さいよバンダイさん。

残念ポインツそのに。
腹ビームのディティール、あっさりすぎやしませんか。
ここも目立つんだからもうちょっとハイディティールにしといて下さいよバンダイさん。
ということでひとまずレビュー第1弾、頭&ボディの巻でした。
次回は手足、乞うご期待!!

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unknown
2010-12-12 (Sun) 23:38
たけっち
2010-12-13 (Mon) 19:48
いやぁ、これは失礼しました。
てっきりビームだとばかり…。
で、何処に弾を装填しているんだ?